博多の靴修理 インソールの役割・つま先問題・ヒール音防止
靴のつま先が傷んでいたり、ヒールの底から金属が露出している場合には、靴修理のお店で直してもらいましょう。また、パンプスで歩く際のカツカツと鳴るヒール音が気になるという方もいらっしゃるでしょう。この記事では、博多で靴修理を行う「シューリペアショップ トム」が、ヒール音の防止対策について解説します。
【博多の靴修理】靴を快適に履くのに欠かせないインソールの重要な役割とは

靴のインソールにはとても重要な役割がありますが、インソールの役割をきちんと理解している人は少ないかもしれません。ここでは、インソールにはどのような役割があるのか、紹介します。
1.足裏の汗を吸収
足の裏は思っている以上に、汗をかきます。インソールは足裏から分泌される汗を吸収してくれるので、汗をかいても靴の中を快適に保てます。インソールが汗を吸収できない素材の場合、汗でベタベタし、水分があることで足が滑りやすくなって、靴擦れの原因となってしまいます。
2.歩きやすく歩行をサポート
インソールには適度なクッション性があり、歩きやすいようにサポートしてくれています。クッション性の高さを売りにしている靴もありますが、インソールのクッション性によって足・靴へのダメージがより和らぎます。
【博多の靴修理】革靴のつま先によく起きる問題とは
靴が傷まないように大切に履いていても、つま先が擦れてきたり、はがれてしまった経験がある方もいらっしゃるでしょう。大切な靴だとショックが大きいですが、実はつま先の痛みは修理に出せばキレイに直せるケースが多いのです。靴のなかでもトラブルの多いつま先は、どのような問題が起こりやすいのか見てみましょう。
1.擦れ
つま先の代表的な傷みといえば、やはり擦れでしょう。つま先は歩行の際に地面に触れ、少しずつ擦れてきてしまいます。どのように擦れるかは人それぞれで、履く頻度や歩き方と靴の素材や形などによって擦れ方は違います。「擦れるな」と感じるようになったら、早めに修理に出しましょう。
2.はがれ
つま先のはがれは、ソールがつま先からはがれてしまっています。ソール部分が糸で縫われている靴は、糸が切れなければ、はがれることはありません。縫われていないタイプの靴の場合、劣化しているとつま先をぶつけただけではがれる場合や、突然ベロンとはがれてしまうこともあります。
3.傷やへこみ
アッパーのつま先付近に傷やへこみができることがあります。特にへこみができている場合には修理が必要です。靴のつま先部分には、固い芯材と呼ばれる素材が入っています。芯材が入っている部分を踏まれたり、重いものを芯材部分に落としてしまうと、芯材がへこんだ状態に変形したままになってしまうことがあります。
【博多の靴修理】ヒール音の防止対策はできていますか
パンプスはスタイルよく見せることができ、颯爽と歩く姿はかっこいいです。しかし、パンプスで歩くときにカツカツと音が響いてしまうことがあるでしょう。騒がしい場所であればそれほど気にならないですが、静かなオフィスや式典などでは周囲の視線を集めて悪目立ちしてしまいます。静かな場所でヒールの音が響いてしまうと、靴のメンテナンスができていないと周囲からの評価がマイナスになってしまいます。なぜカツカツとヒール音がしてしまうのか、原因を紹介します。
1.ヒールの劣化
ヒールの底が削れて、中でヒールを支えている金属が露出している状態だと、カツカツ音が響きます。金属が地面に触れる音なので、底が削れていることが周囲にわかってしまうでしょう。
2.サイズが合っていない
足のサイズに合わない靴を履いている場合にはかかとが浮いてしまうので、歩くとヒール音が響きます。サイズとは23cmや24cmといった縦向きの長さだけでなく、幅や甲の高さなど様々なサイズが合っている必要があります。
3.歩き方に問題がある
歩き方もヒール音の原因に関係しているようです。猫背など姿勢が悪い場合や、かかとを擦った歩き方は音がでてしまいます。
【博多の靴修理】ヒールの音を防止する3つの対策方法

カツカツと響いてしまうヒール音は、様々な方法で防止することができます。ヒール音の防止方法を3つ解説します。
1.ヒール部分の構造をチェックする
ヒール部分が空洞になっているパンプスは、音が響きやすいです。また、ピンヒールは底が削れやすい構造といえるでしょう。フィッティングの際は必ず歩いて、ヒール音のチェックがおすすめです。
2.ジャストサイズの靴を購入する
サイズが合わない靴も、ヒール音の原因のひとつです。小さくて合わない靴を履く方はほとんどいらっしゃらないですが、意外と多いのが大きいサイズの靴です。足の幅を気にして大きめのサイズを選びがちですが、実は自分が思うよりも足の幅が狭いというケースは珍しくないようです。サイズの選び方がわからない場合には、一度シューフィッターなど専門家に見てもらってください。
3.靴の修理屋さんに依頼する
底が削れて金属が露出している場合には修理をしてもらえますし、静音ヒールに替えてもらうことも可能です。すべての靴に対応しているわけではないので、一度相談してみてください。博多のシューリペアショップ トムでは靴修理やメンテナンスを行っております。ヒール音でお困りの場合には、ぜひシューリペアショップ トムにご相談ください。
インソールの役割やヒール音防止方法を知っておこう
ヒール音の原因や解決方法は、知らない方が多いかもしれません。どの靴も音が鳴ってしまうものと諦めず、本記事で紹介した対策方法を実践してみてください。ヒール音を防いで、パンプスをかっこよく履きこなしましょう。もし、解決方法がわからない場合には、靴修理のお店で相談するのもひとつの方法です。博多のシューリペアショップ トムでは、様々なタイプの靴修理を行っております。つま先やヒールなどに傷みや不具合がある場合には、ぜひ博多のシューリペアショップ トムにご依頼ください。
博多で靴修理のご依頼ならシューリペアショップ トム
店舗名 | シューリペアショップ トム |
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住所 | 〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街2−1 博多バスターミナル |
電話番号 | 092-483-1061 |
URL | https://shoerepair-tom.com/ |
営業時間 | 10:00~20:00 |
定休日 | 年中無休(お盆・正月除く) |
アクセス |
博多で靴修理をご希望でしたら、最寄り駅から近くて便利な場所にあり、お仕事帰りにも立ち寄れる当店をぜひご利用ください。 博多にある靴修理店のシューリペアショップ トムは、カカトの修理や中敷き交換等の靴に関する修理はもちろん、バッグや財布等の小物の修理、合い鍵の作製等をご利用いただきやすい良心価格で提供しております。 |