福岡の革靴修理 購入時の注意点・かかと修理のタイミング
大切な革靴は少しでも長く履き続けたいですし、毎日の仕事で使う革靴はできるだけコスパ良く履き続けたいものです。福岡で革靴の修理を行う「シューリペアショップ トム」が、購入時に行っておくことや、修理のタイミング、日々の注意点などを解説します。ちょっとしたことで革靴を傷みから防げるので試してみてください。
【福岡の革靴修理】日々靴を履くときの注意点

大切な革靴を長く履き続けるためには、日々気を付けたほうがよいことがあります。日々の注意点について解説します。
1.シューホーンを使う
革靴のかかとは傷みやすい部分のひとつです。無理に履こうとするとかかとが潰れたり、革が伸びてしまうこともあります。かかとの傷みを防ぐためにも、革靴を履くときにはシューホーン(靴ベラ)を使いましょう。
2.歩き方に気をつける
地面に接しているかかとやつま先は、特に傷みやすいです。傷みを最小限に抑えるためには、歩き方に気をつけてください。歩き方を正しくといわれても、どのように歩けばよいのか困ってしまいそうですが、正しい姿勢で歩くように心がけてください。
3.脱ぐときはかかとを押さえる
手を使わないで両足を擦り合わせて脱ぐ方がいらっしゃいますが、靴が傷む原因となってしまいます。革靴を脱ぐときには、かかとを手で押さえて脱ぎましょう。
4.ブラッシング
革靴を履いたあとは、丁寧にブラッシングをすることがおすすめです。汚れを落とすことで劣化を防げるので、毎日は難しくてもこまめにブラッシングを行ってください。
5.同じ靴を毎日履かない
革靴はローテーションで使うことがおすすめです。毎日同じ靴を履くと、靴の中を十分に乾燥できず雑菌が繁殖しやすくなります。また、革も傷みやすくなってしまいます。1日履いた革靴は、1~2日休ませるようにしましょう。
6.シューキーパーを使う
型崩れを防ぐためにも、革靴を履いたあとは靴の中にシューキーパーを入れておきましょう。シューキーパーは木製のものがおすすめで、除湿効果もあります。
【福岡の革靴修理】長く履くために購入時にやっておくとよいこと
購入したばかりの新しい靴は今が一番よい状態なので、何もすることはないと考えてしまうかもしれません。しかし、長く大切に履くためには、購入時にやっておくことがあるのです。履いてからのケアだけでなく、履く前にもケアを行いましょう。購入時にやっておくとよい3つのことを解説します。
1.革のケア
工場や工房から出荷されるときに、革靴には仕上げのクリームが塗られています。しかし、出荷されてすぐに購入するとは限らないので、購入したときには乾燥している場合もあります。購入時には革に栄養を与えるため、アッパー部分にクリームを塗ることがおすすめです。
2.防水スプレー
防水スプレーは、汚れがつく前の新品の状態でかけておくことが効果的です。雨をはじきやすくなるだけでなく、汚れがも落としやすくなります。購入時には忘れないように防水スプレーをかけておきましょう。
3.靴底の補強
革靴をラバーソールで補強することがおすすめです。靴底がすり減った場合にはラバーソールを交換するだけで、革底自体を傷めずに済みます。つま先の補強も購入時に行うとよいでしょう。
【福岡】革靴修理が必要なタイミングとは

革靴がどのような状態になると修理が必要なのか、革靴を修理に出すタイミングについて見てみましょう。
1.ヒールが削れた
ヒールの一番下の直接地面と接する部分をトップリフトと呼びます。歩くとかかとには体重の1.2倍の負荷がかかるといわれているので、トップリフトが削れてしまうことは避けらないでしょう。トップリフトが上まで削れてしまう直前が交換のタイミングです。それより上まで削れてしまうと修理代が余計にかかる場合があるので、早めの修理がおすすめです。
2.ソールが薄くなってきた
ソールは地面と接する部分のため、履いているうちに薄くなってきます。薄くなってきたタイミングで、早めの修理がおすすめです。
3.つま先が削れてきた
つま先も削れやすいパーツのひとつで、摩擦ですり減ってしまうことは避けられません。削れ過ぎてウェルト部分まで傷んでしまった場合には靴底全体を交換しなければならないので、そこまで削れてしまう前に早めに修理に出しましょう。
4.インソールが破れた
体重がかかるインソールは、はがれたり破れたりすることがあります。少しはがれている程度であれば接着するだけで済みますが、インソールが破れている場合には新しいインソールに交換してください。
5.カビやシミ
雨ジミやニオイが気になる場合には、靴の修理店にクリーニングを依頼しましょう。クリーニングすることでカビやニオイの原因となる菌を除去できます。しかし、カビや雨ジミがひどくなってしまうとクリーニングでは落とし切れないので、革を染め直すことがおすすめです。
革靴のかかとが斜めになるままにしていませんか
革靴のかかとが斜めになってしまうことがあります。歩き方が悪いのかと悩んでしまうかもしれませんが、実は靴底のやや外側が減ることは自然なことなのです。同時につま先のやや内側が減っている場合には問題のない理想的な減り方です。しかし、そのほかの減り方は、猫背など姿勢や歩き方が正しくないことが考えられます。正しい減り方であっても、そのまま履き続けることはおすすめできません。革靴のかかとが斜めになっている場合には、革靴修理のお店で修理してもらいましょう。福岡のシューリペアショップ トムでは靴修理を行っております。革靴のかかとが斜めになっている場合には、ぜひシューリペアショップ トムに修理をご依頼ください。
靴を履く注意点やかかと修理のタイミングなどをチェック!
大切な革靴は、少しでも長い期間キレイな状態で履きたいものです。革靴を履くときの注意点や、傷みや汚れは酷くなる前に修理に出すことが大切なので、修理のタイミングについても見ておきましょう。福岡のシューリペアショップ トムではこだわりの靴修理を行っております。簡単な修理はもちろんですが、修理ができるかどうかわからない場合も、ぜひシューリペアショップ トムにご相談ください。
福岡で革靴修理のご依頼ならシューリペアショップ トム
店舗名 | シューリペアショップ トム |
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